プライムデーで実際に安くなってるポタ電をいくつか紹介
Amazonで販売されているポータブル電源は常になんらかの割引が掛けられている事が多く、実売価格が分かりにくい事が多い。
なので普段から価格を眺めている自分が今回のプライムデーで実際に安くなったと思われる製品の中で気になった商品をいくつか紹介します。
◆BLUETTI
AC180 1152Wh (69.27円/Wh)
79,800円
つい2ヶ月前まで99,800円での販売が続いていたが、6月頃から89,800円に値下げし7月からは86,800円で販売されていたが、今回のセールでは79,800円と更なる値下げを決行。
同容量帯の無名メーカーの製品と比べるとまだ割高に感じるかもしれないが、1800W出力、60分で満充電になる急速充電や、アプリでの操作に対応しており、3500回の充放電に対応していると謳っているので差別化は出来ていると思われる。
◆Anker
Solix C1000 1056Wh (79.45円/Wh)
83,900円
現在Amazonベストセラー1位のAnker製ポータブル電源。
長らく139,900円に1万円程度のクーポンが付与される価格での販売が続いていたが、今回大幅な値下げが決行されたようだ。
数字上の性能では上記のAC180とほぼ同等であるが、Anker製という信頼もあり強気の価格が続いていたが、値下げの激しいポタ電界隈にも価格崩壊が起きている事が伺える。
◆VLAIAN
ポータブル電源2000W/1536Wh (38.73円/Wh)
59,499円
上記2製品と比べかなり安い価格を実現しているにも関わらず1100W充電に対応しており、コスパ自体はかなり良い製品だと思われる。
ただしメーカー自体の信頼性が未知数である為、人柱の気持ちで購入出来る方以外は控えた方が良いかもしれない。
◆EcoFlow
RIVER 2 256Wh (77.08円/Wh)
19,734円
256Whと小型のポタ電だが、60分満充電やアプリ操作に対応している。
2万円を切った価格は新品としてはおそらく初めてだと思われる。
ただしこの容量帯は既に19,800円の他製品が複数存在しており、とても割安か?と言われると正直微妙なラインではある。
EcoFlow社では認定整備済製品もあり、こちらは割安で販売されていながら6ヶ月の保証も付いているので、入門として購入する場合はそちらを購入してみるのも手かもしれない。(EcoFlow公式ヤフオク!店)
ポータブル電源 2400W 大容量 2160Wh が実質71,992円!
ポータブル電源 2400W 2160Wh (33.32円/Wh)
販売価格 108,980円
25000円引きクーポンと10%割引クーポン適用で73,082円
更に1,090ポイントが付与されるので
実質 71,992円
となっております。(2024/07/09現在)

ポータブル電源 Wh最安価格ランキング(2024-05-01現在)
自分がウォッチリストに入れているAmazon ポータブル電源 Wh最安価格ランキングです。(2024-05-01現在の情報です。価格は変動している可能性があります。)
1位 ポータブル電源 1536Wh (37.74円/Wh)
57,980円
4月中旬までは6万円後半台を推移していましたが、月末頃からこの価格に設定されて1位にランクイン。
AC充電が1100W、1.5時間の高速充電に対応しており、他の低価格帯ポタ電にありがちな充電が遅いという点では優位に立っています。
2位 MARXON G2000 2131Wh (38.47円/Wh)
81,999円(86,999円→5000円クーポン適用)
毎回ランキングに入るこちらの製品はコスパが良く、同容量帯ではコンパクトな設計になっています。
価格が安い理由は恐らく充電速度の遅さにあると思われます。
約2時間でフル充電出来る事を謳う他製品が多い中、G2000は付属のAC充電器が400Wであり、単純計算でも6時間弱はかかるようです(別売りのアダプターや太陽光パネルを組み合わせると800Wまでいけるようですが…)
3位 LEOCH 9820Pro 2048Wh (41.01円/Wh)
83,999円
こちらも毎回ランキングに入っていますが、先週のセールから比較すると少し値上がりしました。
サイズが大きい事と冷却ファンの音がうるさいなどの理由で安めの価格に設定している様です。
癖の強い製品である事を説明しているレビューも見られるので玄人向けだと思います。
LEOCH 9820Pro 71,390円!!!
LEOCH 9820Pro 2048Wh (34.85円/Wh)
71,390円(75,147円→5%オフクーポン適用時)
8万円前後の価格で推移していたLEOCH 9820Proが、スマイル Saleで71,390円になっています!!
2000Wh帯ではダントツで安いです。
ただしサイズが大きく、重いとの事なので、とにかく安くて大容量のポータブル電源が欲しいという方は今がチャンスだと思います。
参考
Amazonで2000Wh帯で2番目に安いポータブル電源はMARXON G2000 81,999円となっております。
ポータブル電源 Wh最安価格ランキング(2024-04-20現在)
自分がウォッチリストに入れているAmazon ポータブル電源 Wh最安価格ランキングです。(2024-04-20現在の情報です。価格は変動している可能性があります。)
1位 HIKARI ポータブル電源 576Wh (34.37円/Wh)
19,800円
最近500Wh帯の製品が相次いで値下げしてるのを見かけます。
同容量帯では3~5万円が相場ですが、19800円は破格だと思います。
本体の充電はACアダプター+USB PD端子(100W)の両方を使うことで1.5時間で80%まで充電出来る事を謳ってるのでACアダプターは恐らく100W前後だと思われます。単体では約6時間でフル充電でしょうか。
こちらはACコンセントが1つしか無い点で他製品に劣るので思い切った価格に設定されているのかなぁと思います。
個人的にレビューしてみたい機種です。
2位 LEOCH 9820Pro 2048Wh (38.95円/Wh)
79,799円(83,999円→5%クーポン適用)
ついに8万を切る価格となったLEOCH 9820Pro。
2000Wh帯で最安となっていますが、サイズが大きい事と冷却ファンの音がうるさいなどの理由で安めの価格に設定している様です。
癖の強い製品である事を説明しているレビューも見られるので玄人向けだと思います。
3位 MARXON G2000 2131Wh (38.47円/Wh)
81,999円(86,999円→5000円クーポン適用)
こちらもコスパが良く、同容量帯ではコンパクトな設計になっています。
価格が安い理由は恐らく充電速度の遅さにあると思われます。
約2時間でフル充電出来る事を謳う他製品が多い中、G2000は付属のAC充電器が400Wであり、単純計算でも6時間弱はかかるようです(別売りのアダプターや太陽光パネルを組み合わせると800Wまでいけるようですが…)
4位 BLUETTI AC100 1000Wh (38.98円/Wh)
38,980円
恐らく在庫処分でこの価格になっていると思われます。1000Whですが、出力が600Wまでしか対応しておらず、充電も約10時間掛かるみたいなので他製品と比較するとかなり見劣りする製品であると言わざるを得ません。
1000Whで4万を切る製品はこちらのみだったのでとりあえず紹介しました。
5位 ALLPOWERS S2000 1500Wh (41.93円/Wh)
62,899円(169,999円→半額クーポン+22100ポイントを合算した実質価格)
1500Whです。AC充電は400Wと、高速充電ではない点が安い要因だと思います。
アプリでも簡易的な操作が出来るみたいです。
ポータブル電源 Wh最安価格ランキング(2024/3/30現在)
自分がウォッチリストに入れているAmazon ポータブル電源 Wh最安価格ランキングです。(2024.3.30現在の情報です。価格は変動している可能性があります。)
1位 ALLPOWERS S2000 1500Wh (36.83円/Wh)
55,249円(84,999円→注文確定時35%割引クーポン適用時)+1700ポイント付与
最安ですが、品質のばらつきが多いのか賛否両論なレビューが散見されます。
玄人向けの製品なのかもしれません。
2位 LEOCH 9820Pro 2048Wh (40.03円/Wh)
81,999円
こちらは前回作成したランキングの時にもランクインした製品です。
3週間前の83,979円から1980円安くなっています。
こちらの製品は2000Wh帯で最安となっていますが、サイズが大きい事と冷却ファンの音がうるさいなどの理由で安めの価格に設定している様です。
癖の強い製品である事を説明しているレビューも見られるのでこちらも玄人向けだと思います。
3位 MARXON G2000 2131Wh (40.82円/Wh)
86,999円
こちらの製品は前回作成したランキングでは1位でしたが2024/03/30現在6000円クーポンが無くなっており8.7万円になっています。
同容量帯で価格が安い理由は恐らく充電速度の遅さにあると思われます。
約2時間でフル充電出来る事を謳う他製品が多い中、G2000は付属のAC充電器が400Wであり、単純計算でも6時間弱はかかるようです(別売りのアダプターや太陽光パネルを組み合わせると800Wまでいけるようですが…)
4位 Evopow E1000 1024Wh (48.73円/Wh)
49,900円 +499ポイント付与
1000Wh帯では最も安い価格です。
こちらの製品は充電がかなり遅いようです。付属のAC充電器では90W程、DCポートから120W、Type-Cポートで60Wのダブル充電にも対応していますがそれでも180W入力となるので最低でも6時間、付属充電器のみだと10時間は掛かる計算になります。
また、他製品は1200Wや1500W給電に対応している物もありますが、こちらは出力1000Wまでの様です。
利用スタイルと合致すれば悪くないかもしれません。
5位 BLUETTI AC200P 2000Wh (49.9円/Wh)
99,800円 +998ポイント付与
こちらの製品も前回作成したランキングに入っています。価格は変わっていません。
こちらもAC充電では4.5時間程掛かる様でBLUETTIの新しいモデルや他製品と比較すると充電時間が倍以上掛かります。(MAX1200Wまでの入力に対応しているので太陽光パネルを組み合わせると2時間~4時間で充電出来るみたいです)
2024年3月 ポータブル電源 Wh最安価格上位3機種と考察
Amazon ポータブル電源 Wh最安価格(2024.3.11現在の情報です。価格は変動している可能性があります。)
1位 MARXON G2000 2131Wh(38.01円/Wh)
80,999円(86,999円から6000円クーポン適用)
2位 LEOCH 9820Pro 1997Wh(42.05円/Wh)
83,979円(88,409円から4430円クーポン適用)
3位 BLUETTI AC200P
2000Wh(49.9円/Wh)
99,800円(169,800円から70,000円クーポン適用)
<考察>
2023年末からポータブル電源の価格を追っているが、長らく2000Wh台の製品は15万円以上だったのに対し、1月の終わり頃から一部製品が10万円を切る価格になっている。
恐らく、先週あたりまで販売していた「ポータブル電源」という名前で販売されてた機種が9万円台前半で販売されてたのが要因か。
(ちなみにこの製品のURLのまま今は1536Whの商品に切り替わっておりレビューロンダリングを感じる https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B0CQ88YRS6/)

このシリーズは複数メーカーから出ているので恐らくOEMで販売されているのだろう。
例:
VLAIAN ポータブル電源 2400W/2048Wh 大容量リン酸鉄リチウム電池採用 1.5時間満充電 16台機器同時充電可能 PSE認証済み 50Hz/60Hz 純正弦波 非常用電源 バックアップ電源 キャンプ 車中泊 業務用 防災グッズ 停電時に(黒)
TALLPOWER ポータブル電源 大容量2400W/2160Wh リン酸鉄リチウム電池 最速1.5時間満充電 16台デバイス同時充電 50Hz/60Hz PSE認証済 純正弦波 MPPT制御家庭アウトドア両用バックアップ電源 キャンプ/車中泊/防災グッズ/非常用電源
だが未だに2000Wh台でも15万円~、容量が半分の1000Wh台にも関わらず10万円台の製品はたくさんある。
調べてみた結果、値段が下がった製品には何かしらの欠点を抱えている事がわかった。
・充電速度が遅い
今回1位と3位にランクインしたMARXON G2000とBLUETTI AC200Pはどうやら急速充電に対応していないようだ。
特にG2000は付属のACアダプターだと400Wの充電しか出来ず、単純計算で6時間弱はかかる計算になる。
値下げが行われていない製品は付属のACアダプターだけで本体を1時間で80%以上充電できる急速充電に対応しているようだ。
OEMで販売された新シリーズも2時間でフル充電出来る事を謳っており、それより劣る充電速度の製品が相次いで値下げを行ったと見られる。
・重い、ファンが煩い等
今回2位にランキングした LEOCH 9820Proは、1時間で80%充電できる急速充電を謳っているので上記の条件には当てはまらないが、製品のレビューを見てみると、他製品が20kg帯である事に対し30kg以上あり、使用中(充電中)の冷却ファンがうるさいという書き込みが見られた。
また個人的な感想だが、見た目も他製品に比べて極めてゴツい印象を覚えるのでとっつきにくい感じがあると思われる。
<考察2>
2000Whで10万円を切るポータブル電源を太陽光発電で充電して使う場合の経済性について
2023年平均の電気代は31円/kwhらしい。太陽光発電を乗せてる家は時間帯で値段が変わるプランを契約しててもっと安い人も多いと思われるが今回は30円/kwhで計算を行う。
ポータブル電源は変換ロスも含めて大体8割弱の電気が使用可能との事なのでおおよそ1回に使える電力は1500Wh=1.5kwh=45円分の電気となる。
日本の年間晴れ日数の平均は210日らしい。2kwh程度なら発電出来る日も含めるともう少し多い気もするが210日で計算する。
1日1回フルで使う場合
10万円
100,000÷45円=2222.22日
2222÷210日=10.58年
9万円
90,000÷45円=2000日
2000日÷210日=9.52年
8万円
80,000÷45円=1777日
2000日÷210日=8.46年
約10年で元を取れる計算になったが、2000回も充放電を繰り返した場合実容量が8割~半分程度になる可能性が考えられる。そもそも10年間故障せず毎日ピッタリ使い切る場合の計算なので現実的にはこの通りいかない可能性が高い。
10万円を切るというインパクトは大きいが、電気代の元を取るという観点ではまだ厳しいと思われる。(これは現状の家庭用蓄電池でも同じだと思われる)
<結論>
長らく割高感が否めなかったポータブル電源だが、今回2000Whで10万円を切る製品の登場は、急速充電が必要ではなく、本来の用途であるキャンプなど電源が取れない場所での利用、停電時の非常用電源としての利用、そして電力の自給自足を趣味にしたい人には手が届きやすくなった製品である事には間違いないだろう。












